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2019年04月01日(月)

ゴルフクラブのリメイクは、一度そのクラブを 「 解体 」 して再度組み替えることですが、先日 ご来店の 鹿嶋市の H さんのクラブリメイク作業時にはチョッとした問題が発生しました。ゴルフクラブのホームドクターを目指す、ウインズゴルフつくば です。ゴルフクラブのシャフトを交換する際はヘッドのホーゼル部に ”熱” を加えて抜くわけですが・・・

ヘッドとカーボンシャフト(スティールも同様)はエポキシ系の接着剤 etc で接着しています。ホーゼル内と、シャフトの接触部分にはほとんど隙間がなく、そのわずかな部分に接着剤が塗ってある、ような状況です。その接着剤は加熱されることにより粉状の素製品に変わることによって接着度が無くなり ”抜けた” 状態になるわけで、その抜けたシャフトを「グリップ側から真直ぐに引き抜く」 ことにより再度リサイクル利用できる状態で抜ける、わけなのです。その際に手で、引き抜く行為は厳禁です。なぜなら手でシャフトを捩じりながら抜くとシャフトの先端部分は必ず「捩れてしまって肝心のシャフト先端部が劣化」してしまいます。折れ、ねじれ、強度不足、の状態です。

H さんのドライバークラブをシャフト交換するためにシャフトを抜く作業に入りました。加熱時間は約20~30秒でシャフトは抜けました。一般的な加熱時間です。その抜いたシャフトを別のヘッドに接着するわけですが、ここで問題が・・・。                                             抜いたシャフトの接着部分(約3cm程度)を別のヘッドに挿入してみて少し違和感がありました。そ子でシャフト先端部を良く見てみると、何と、手で触っても ”くにゃくにゃ”した感覚でした。再度見ると、シャフト先端部の中が完全に折れている状態で、表面部のみくっ付いているような状態でした。

これは今までに数回シャフトを抜いている、その際にシャフト先端部が劣化していたことに気付かずにクラブを組んでいた、のでしょう。このまま接着した場合に最悪の場合、ボールヒット 1発でシャフトが折れてしまう、可能性がありました。この状態でクラブを接着するのは NG です。

ゴルフクラブは安全に、そしてそのプレイヤー、周りのプレイヤーにとって問題ない状態でなければ使うことは避けるべきです。

今回の H さんの場合は当店の別シャフトをクラブに装着することで問題を解決しました。このようなリシャフトが思わぬ 「 良い結果 」 を生むことがあります。これがゴルフクラブの面白いところ、です。

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