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の練習場で練習されている、とのことで急上達中のようですが、先日#5Wのシャフトの交換の時にお使いクラブの相談を伺ってみると・・・。

大昔のゴルフクラブはパーシモンヘッドのドライバーから始まってスティールシャフトの#1アイアンからウエッジ、場合によってはパターまで同一メーカーの同一ブランドで揃っているセットが一般的で、装着シャフトも重量級のもの、という場合が多く、" 必然的に各クラブのスペックは、ドライバークラブが一番　軽く　次に#3W・・また、アイアンクラブは短くなるにしたがって重量がUPする　" という　「トータルクラブスペックマッチング=T・C・S・M＝法則」が実現していましたの、プレイヤーはその重量クラブを一生懸命に練習で打てるようになることだけに集中すればよかった、わけです。

ところが最近のゴルフクラブは、各クラブメーカーの各種クラブが混在してお使いになるケースが多く、場合によっては　T・C・S・M の破れ=各クラブスペックの流れが乱れている　がおきていることがあります。

O さんの場合も今回＃５ウッドのシャフトをドライバークラブと同じものに変える、というようにマッチングの方向に向いていますが、問題は、アイアンクラブが100g弱の軽量シャフト装着で、下のウエッジクラブはカーボンの50gシャフト装着クラブ、上のUTクラブは60gのシャフトモデル、というようにクラブ重量に一定の法則がない、少し打ちずらいクラブ構成でした。

お使いクラブは一番長いドライバークラブが軽く、柔らかく設定からは始まって、一番下のウエッジクラブが一番重量が重く、シャフト硬度が硬い、設定(その他いろいろなことがありますが・・・)が不通は一番打ちやすい、扱いやすい、設定ではないでしょうか。

O さんにはそんなことをアドバイスさせれもらいました。