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2025年01月09日(木)

新年早々 練習場で 初打ち をしてきましたが、練習中に感じたのは、装着グリップの劣化(ツルツル感)でした。やはり寒く、乾燥状態のこの時期は、グリップの感覚が悪いとボールヒットは上手くいかない、ということですネ。昨年末にいらっしゃった つくば市の I さんのクラブ相談も・・・

やはり装着グリップのことと、#9アイアンのヘッド抜け(写真は参照 イメージです)の件。

お話では、御父上から譲り受けたアイアンクラブは、以前御父上がご自分でグリップを交換した、とのこと。先日練習中に#9アイアンのヘッドが抜けている(?)のではないか、と感じて相談にいらっしゃった、というわけです。クラブを拝見すると、やはり経年劣化と、接着の劣化で確かにヘッドが抜けてしまっていました。事前に点検して、ヘッド抜けが判明し、良かったですね、I さん。

また、そう装着したグリップが番手によって、シャフトエンドまでグリップが挿入されていない、ということが判明。クラブを並べてみると長さが マチマチ の状態でした。

最近一生懸命にゴルフに取り組んで、練習をされていた I さんなので、クラブの異常 に気づいた、ということでしょう。

最近は I さんのように若いゴルフプレイヤーが増えていて、頼もしい限りですが、お使いクラブには十分ご注意ください。

今回は#9アイアンはシャフトを取って、再度クリーニング後に再接着作業をし、また、グリップについては各番手をチェック後、グリップを抜いて、再度挿入する、というクラブリメイクをしました。 

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