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〒 305-0042 下広岡1091-2
第一光和ビル1F
TEL 029-855-8562 FAX 029-855-8567
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8月と、今月10月にアイアンクラブを手に入れた、という O さん。この2セットのアイアンクラブを打ち比べてみると、感覚的にクラブの違いを感じたそうで、早速クラブをお持ち込みになり、スペック数値の違いを計測してみたい、とご来店くださいました。
手に入れたクラブは、USA T社の マッスルバックタイプの中空のヘッドにNS PRO 950GH neo R シャフト装着モデルと、同じく USA T/M社の やはりマッスルバックタイプの中空モデルにカーボンシャフトの90ウエイトの Sシャフト装着モデルです。
早速 それぞれの#7アイアンのスペック数値を計測、比較、してみました。
① T社 モデル・・・・クラブ長=37インチ、クラブ重量=413.9g、クラブバランス=D2,クラブ振動数=310cpm、ロフト角=32.7度、ライ角度=62度。
② T/M社 モデル・・・クラブ長=37インチ、クラブ重量=413.1g、クラブバランス=D2、クラブ振動数=309cpm、ロフト角=33.8度、ライ角度61度。です。
今までは軽量スチィールシャフトモデルをお使いでした O さんにとってはカーボンシャフト装着アイアンモデルはあまりお使いの経験がなく、その辺に戸惑いがあるのではないでしょうか? 各種数値スペックは非常に似通ったものですが(ロフト/、ライ角は若干違いますが)、装着されているシャフトは全く違っていて、肉薄の軽量スティールの持つ打球感と、比較的重量感があり、肉厚のカーボンシャフトが装着されたモデルにはその 「 使用感、感覚、ボールコントロール感、etc にひらき 」があり、その点が クラブスペック数値には現れないフィーリングというクラブ間の違い になっている、のでしょう。
O さん、練習あるのみ、今後のクラブリメイクはその後ですね !