サービス案内

アイアンの　「ロフト角」　「ライ角」は、飛距離と方向性に影響する、とても重要なものです。
飛距離は　ー　ロフトがストロングであればあるほど飛び　－　、方向性は　－ライ角がｱｯﾌﾟライトであればあるほどボールが捕まる　－と言うのが原則です。そして＜すべてのアイアンは、それを使用する前にそれぞれのスペックを調べてみるのが　“大原則”　です。
軟鉄鍛造のアイアンであれば、ほとんどのモデルが調整可能です。ぜひ一度クラブをもってご来店ください。また、ステンレスアイアンもご相談ください。
　

　①ゴルフクラブの長さを長くする・・・　　クラブ長を長くすると、クラブバランスは重く（例えばD1からD3）なり、クラブを振った感じが、”重たく”なります。

　②ゴルフクラブの長さを短くする・・・　　クラブ長を短くすると、クラﾌﾞバランスは軽く（例えばD1からC8）なり、クラブを振った感じが、”軽く”なります。

ゴルフクラブのヘッド重量は、ドライバー（一番長い設定のクラブ）が一番　“　軽く　”　ウエッジ（一番短い設定のクラブ）が、一番　“　重く　”設計されています。ドライバーの場合、４５インチ用のヘッド重量はだいたい１９５g前後になっている場合が多く、そのときバランスが、D0~D1になります。ですので、４６インチ用のヘッド（だいたい１８５g~１８７g)を使ったリシャフトで４５インチに短くするような場合は、バランスが　「　軽くなる　」傾向になってしまいます。そこで、当店では、ヘッド外側に　－ナマリー　を貼って調整する場合と、人によっては、見栄えが悪いと感じる方のために、シャフトとヘッドの接合部分に最大　“　６gのウエイトナマリ棒　”を用意しております。シャフト交換の時は、いろいろご相談ください。リシャフトも原則その場で作業させていただきます。

　

クラブのバランスとは？
ゴルフクラブは、ワンセット１４本のクラブが、１本１本長さが違い、それに伴い、ロフトが違う設定になっています。そのため番手ごとに、飛距離が変わってきます。
しかし、それぞれの番手を振ったとき、振った感覚が違うと非常に　”フリツ゛ライ”クラブになってしまいます。そこで、一番長いクラブ（ドライバー）のヘッドは一番軽く、一番短いクラブ（パター）のヘッドは重くしてあります。すなわち、３００ｇのドライバーも、４２０ｇのウエッジも、スイングした感じは、比較的同じような感覚になっている場合がほとんどです。
いわゆる「D1のバランス」に揃えるということです。つまり、ヘッドの重さとクラブ長さの関係
を　　”バランス”と呼びます。

一般的に、①パワーのあるゴルファーは、重いバランス・・・D2,D3,D4　etc
   ②パワーのないゴルファーは、軽いバランス・・・C7,C8,C9　etc
が良いと言われております。